オンライン「すき」
オンラインの世界がすきだ。
人見知りも手伝って、オフラインよりずっとすきだ。
オフラインは正直いってこわい。
オンラインの何がすきかというと、色々とあるのだけれど、1番重要なのは言葉がすべてなところだ。
オフラインの世界では、対面する人の表情や体調や雰囲気や気分や関係性なんかを気にして接しないといけない。いけないというか、気になってしまう。でもオンラインでは言葉しか見えない。言葉しかわからない。
オンラインであれば、自分は1日中しゃべっていられるし、人と接していられるけれど、オフラインで1日中誰かとしゃべっていたら2・3日くらい引きこもってたいくらい誰ともしゃべる元気がなくなってしまう。オフラインは疲れる。色んなことが気になって疲れる。
言葉にだけ集中していればいいオンラインがすきだ。
なのでソーシャル疲れというものがよくわからない。ソーシャルなんて疲れる前にやめればいい話で、誰もやれといっていないのに、どこに疲れるのかな。疲れる前に何度でも仕切りなおせばいいんだよ、オンラインなんだもの。
将来はどんな風になりたいかと聞かれて、温泉地にパソコンもってネットだけつないで引きこもりたいという話をよくして、だいたい笑っておわるけど、だいぶ本気なんだよね。
どうか世の中が全部オンラインになりますように。